キャンプログ

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2ルームテントが欲しい!スノーピークのランドロックに一目ぼれ

      2018/06/05 02:00

キャンプといったら必須なアイテムが「テント」です。
ということでテントを実際に見に行ってみようという事でWILD-1多摩ニュータウン店に見にいって来ました。

たまたまテント設営会がやってたよ

この日はたまたま店外でテントの設営講習のイベントをやっていたので、キャンプ初心者の誰もが心配に感じるであろう設営&撤収を見学させてもらいました。
講習ではスノーピークのテント(タシークだったかな?)を使って設営と撤収までかなり丁寧に説明してくれていたので、事前にいろいろなテントの設営動画を見て予習ができていたおかげかスーッと設営手順が呑み込めて物凄く自身がつきました!

必死に動画を撮影していたので写真が無いのですが、衝撃的過ぎて唯一撮影した写真がこれです。

コンクリートの駐車場にペグが刺さってるんです!

キャンパーの友人からスノーピークのソリッドステークは、コンクリートにも刺さるらしいという話を聞いたことがありましたが、マジで刺さってます。

「どうせ最初から穴が開いていたところに刺しただけでしょ?」って思う方もいるかもしれませんが、目の前で何も穴が開いていないコンクリートの地面にガンガンぺグを打ち込んでいくのを見ているんです。しかも、それほど苦労する様子もなくハンマーだけでガンガン刺さっていくんです。

ソリッドステーク恐るべしやで

本題のテント見学

設営会も終了し、本題のテント見学です。

店内には大小5張りぐらいのテントが設営されて展示されていました。
メーカーは「コールマン」と「スノーピーク」の2種類。

その中で特に輝いていたのがスノーピークの「ランドロック」というテントです。

2ルームテントと呼ばれる種類のテントで、リビングスペースと寝室が前後に分かれてスペースがあるのです。
一般的なテントだと基本寝るだけといった感じですが(自分はそう思っていた)、2ルームテントの場合にはリビングがあるので万が一キャンプ中に雨が降っても、リビングスペースで雨に濡れることなく食事が楽しめてしまうんです。

従来はこのリビングスペースをタープを設営して用意していたわけですが、テントとタープを同時に設営できるので設営の手間が非常に軽減されて楽になったというのです。

当然その分テント全体の大きさはかなり大きいです。
展示されているものは、リビングスペースにスノーピーク性のオシャレなテーブルや椅子やら調理台が設置され、より一層魅力的に感じさせられます。

そして大人以上に連れてきた子供たちがものすごくハイテンションではしゃぐのです。

そして、その勢いからの「パパ!このテント買って!!」

子供があんなに楽しそうにしている顔を見ていたら、何とかしてあげたいと思い値段を見てみると・・・「159,000円(税別)」

テントの相場をあまり理解していないけど、これはさすがに高すぎるんじゃないですか???
しかし、子供も達はもうすでに購入が決まったかのようなテンションです。

でも私自身もこのテントは大きくてカッコよくて、このテントの下でくつろぐ自分を想像してしまったら自分まで勢いが止まらなくなってしまい

「よし!これ買おう!!」

そう決めたのです!
テントなんてそう簡単に買い替えるものじゃないし、一目ぼれしたものを買うのが一番だ!
うん、間違いない!間違いないぞ!

と高額商品の購入になれていない私は自分に言い聞かせ、高額商品購入時にお決まりの価格交渉を店員さんにすると・・・

「スノーピークの商品は一切値下げができません」

の一点張りです。
もうこの時の私の心境としては、もちろん安く買えたらいいなというのはありましたがそれよりも、少しでも値下げができることで購入することへの踏ん切りというか決断を正当化するための言い訳が欲しかったので、割引が難しくてもなにか他のギアをおまけでもらえないか交渉してみると・・・

「それもできません」

交渉の余地が全く感じられません。。。

その時は、多少の割引なんて余裕だろと思っていましたが、この業界このメーカーは徹底して値下げをしないようです。
しかし、子供たちは相変わらずはしゃぎまくりなのです。

とりあえず私は、その場に来ていなかった嫁にランドロックを買おうと思うんだけど~コールをしてみると

「え!高すぎない?3万とかで変えるんじゃないの?」

嫁の中のイメージと現実の価格的なギャップは相当なものです。
なんとかして買いたい私は「お、お、そ、そうか?テントはこんなもんだよこんなもん!安もんなんてダメだ駄目だ」と雰囲気で押し切ろうと思いつつも内心自分でも「(さすがに、これは高すぎだよね・・・)」と弱きな面が出てしまい、嫁のターンに切り替わります。

「子供たちもキャンプ経験がないし、万が一行ってみて2度と行きたくないってなったらどうするの?」と言われて「うーん、確かに」と恥ずかしながら納得させられてしまいました。
万が一これを買って本当に2回目のキャンプが開催されないなんてなったら、これをネタにこの先10年ぐらい事あるごとにこのネタを引っ張り出されそうで恐ろしい。

という事で、嫁の意見を受け入れて不本意ではありますが、一度テントレンタルでのキャンプ体験をしてみることにするのです。
続きはまた今度

 

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