キャンプログ

キャンプ初心者のキャンプ記録とギアの使用感評価ログ

キャンプログ

【前編】ファミリーキャンプデビュー戦!山梨県「ウエストリバーオートキャンプ場」でテントレンタルで1泊してきたよ

   

デビュー戦は山梨県のウエストリバーオートキャンプ場

4月の終わりに記念すべきファミリーキャンプデビューを山梨県にある「ウエストリバーオートキャンプ場」でかましてきましたよー!

ウエストリバーオートキャンプ場
http://www.westriver-camp.com/

キャンプ経験者の友達に初心者にオススメのキャンプ場ということでいくつか教えてもらった中の一つでした。
複数ある候補の中でこちらのキャンプ場を選んだ理由はこちら

  • テントとタープがレンタルできる
  • トイレが綺麗
  • 炊事場でお湯が使える
  • 子供が遊べる場所がある
  • 希望の日に予約が取れる

この条件をみると、キャンプ上級者の方からすると軟弱なミーハーキャンパーと思われてしまうかもしれませんが、今後長く家族の恒例行事としてキャンプを続けていきたい自分としては家族にマイナスのイメージを持たせたくなかったので「トイレが綺麗」は超重要条件でした。

近頃のキャンプ場はトイレには特に注意して掃除をしているようですが、それに加えこちらは子供のちょっとした遊び場や川遊びもできるということで、子供が飽きてしまう問題も回避できそうだなと思いこちらに決定しました。

テントを借りて初めての設営

アーリーチェックインが可能だったので、朝5時ぐらいに都内の家を出てスムーズに約2時間程でキャンプ場周辺のスーパーに到着し、そちらで食材を購入してからチェックインさせてもらいました。

BBQに必要な調理道具なんかは事前に購入していたので問題ないのですが、テントとタープは嫁の提案により初回はレンタルという事だったので事前に予約を入れてレンタルさせてもらいました。

タープは前にBBQをやったときに設営したことがあったのですが、テントに関しては自分主導でやるのは初めて。
しかし初めてだからと言って段取りが悪くなってしまうとかっこが付かないので、事前にレンタルするテントの対応を確認し似たタイプのテントの設営動画をyoutubeでしっかりと見てイメージトレーニングをしたかいがあったのか、ざっと備え付けの説明書を見ただけで特に苦戦することなく無事設営できました。

むしろタープの方が設営時に風が吹いてきたのでやや難しかったですね。
設営した初めてのテントに子供は大はしゃぎ!この様子を見れただけで今回のキャンプの目的を半分ぐらい達成できた気分になれました。

ちなみに設営したテントはこんな感じのやつ。
室内はなかなか広く大人2人と子供3人ですが、着替えなどの荷物のカバンをおいても全然余裕で寝ることが出来る広さでした。

タープはこんな感じでテーブルを置いてリビングスペースにしてみました。

テントの設営が終わると休む間もなく

お腹が減った~なんか食べたい~

の大合唱

少し早めの昼飯という感じでしたが記念すべき1発目の献立は

子供のリクエストで焼きうどんにしました

焼きそばが良くあるBBQメニューだと思いますが、焼きうどんも麺と出汁の素、塩、醤油さえあればさくっと完成できる簡単メニューなのでおすすめです。
ここで初めてユニフレームの2バーナーを使って初めて調理をしましたが、今までのBBQだとどうしても炭の火を起こす工程がひつようでしたが、2バーナーがあればカセットガスをセットすればすぐに火が使えるので、腹が減ると喚き散らす我が子にも速やかに対処できるので非常に良いですね。

なかなか高価な買い物でしたが、買って良かったと思えた瞬間です。
ただ唯一気になったのが日中の屋外だと火の量が見えにくいのでガスの出る音でなんとなく弱火か強火かを判断するといった感じになるのがなかなか難しかった。
あまり弱火にしすぎちゃうと風で火が消えちゃいそうだしね。

お腹がいっぱいになったので軽く休憩して場内で遊びます!

すぐ側に川が流れていて、上流の釣りエリアと下流の川遊びエリアが分かれています。
川遊びエリアにいって川の水を触ってみると

くっそ冷たい!!!

もう想像を超える冷たさでした。
冷たいというかもう痛いレベルの奴ね。
これではとてもじゃないが子供を川に入れて遊ぶのは無理なので、魚のつかみ取りというのをやってみました。

魚つかみどり専用の場所があって、水深は10cmぐらい?のかなり浅いやつ。
家族全員が入ることが出来るのでみんなでつかみどりができるなと思ってやったのに、子供ときたら「恐い」「嫌だ」とぬかし
結局、自分と嫁が二人で必死になって魚を手づかみするという結果になりました。

水深は浅いのだけれど水温がとにかく冷たいので温度に慣れるまでがマジでつらかった。。。
そんで水深が浅いのに放たれたイワナの逃げ足の素早いこと

そんなこんなで5匹だったかな?のイワナを捕まえると、それを自分で好きに調理するのも可能ですが、別途お金を払って塩焼き用に内蔵を取る下処理をやってもらえたり、油で揚げてから揚げを作ってくれたりするのです。

この魚のから揚げというのは名物なようで、私もイワナのから揚げは食べたことが無いので3匹をから揚げにしてもらいました。

写真を撮り忘れてしまいましたが、魚が丸ごとしっかりと揚げられていて、頭から尻尾まで残すことなく食べられました。
しかも味もすごく美味しかった~!
こちらで魚を捕まえた時にはから揚げはおすすめですね。

 

物凄い睡魔に襲われているので、こちらを前編として続きはまた後日書かせてください。

 - キャンプ場・バーベキュー場, 山梨県